VOICE

パースコース本科

雲川 千晴さん

2011年4月生

積水ハウスリフォーム株式会社

資格リフォームアドバイザー、二級建築士/2級福祉住環境コーディネーター、2級建築施工管理技士/キッチンスペシャリスト、インテリアコーディネーター・パーステック1級

長年、勤めていた工務店を退職し、自分のスキルアップ、苦手克服を考えつつ転職先を探している頃、コラムデザインと出会いました。

「建築はできあがった商品の販売ではなく、お客様と(作っていくものの)イメージを共有して、喜んで頂けるものを作る仕事」という宮後先生の話を聞きながら、図面が読めないお客様は多く、絵で表現して伝えたいと常々思っていたので、心の中で頷き、パースへの闘志を燃やしていました。

実際、仕事に役立てられるようになってみると、手描きパースを描ける人は少ないようで、自分にとって強い武器になりました。

陰影の表現、奥行きの表現などPCで表現できない、手描きならではの温もりのある表現はお客様へのプレゼンの際の強いアピールになります。

自分の強みを伸ばし、コンプレックスを克服すると、自信が持てるようになります。その自信は自分の周囲にも伝わり、プラスのサイクルが回り始めます。手描きパース習得は、業界で働く皆さんの自信のためにも強みとなると思います。