2019.07.18
ゼロからはじめるパース学習。おぼえておきたいパース基礎用語集 その2
こんにちは!コラムデザインスクールの中田です。
パースの世界には、普段の生活では使うことのない専門用語がありますφ(゚-゚=)
特に独学で勉強していると、テキストで使われている言葉がわからなくてつまずいてしまう……
なんていうこともしばしば。
そこで!!
パースを描くときには必ず使う基本的な用語を連載でお届けしていきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね(^o^)/
今回は、「1消点パース」「2消点パース」「3消点パース」の3つについて、ご紹介いたします!
パースと一口にいってもその種類はさまざまで、“消点の数”によって分類したものがこの3つ。
これらは、「VP」という用語を知っておくと理解しやすいと思いますので、前回の記事もぜひ参考にご覧くださいp(^^)q
(https://column-school.com/blog/15922.html)
まず「1消点パース」とは、奥行方向の平行線が1点で交わるパースのこと。
インテリアや外観において、ワンコーナーを描くような場合に主に使用される描き方です。
次に「2消点パース」は、水平方向・奥行方向の2つの平行線が消点に向かって絞りのかかったパースのことをいい、
建物外観の正面と側面を同時に見せたい場合などによく使われます。
最後の「3消点パース」は、街並みや景観など広い範囲を描く際によく使用されるもので、
水平・奥行・垂直方向の3点に向かって絞りのかかったパースのことをいいます。
いかがでしたか?
ぜひ、覚えておいてくださいね(^o^)/