2019.11.16
ちょっとしたコツでパースの出来栄えがぐんと良くなる!グリーンの上手な描き方とは
みなさま、こんにちは!コラムデザインスクールの中田です。
外構デザインとしての樹木、インテリアとしての観葉植物など、私たちの身の回りにはグリーンがたくさん登場します。
それらのグリーンをいかに上手に描くことができるか?
実はこれも、魅力的な手描きパースを仕上げるうえで、とっても大切なポイントなんです(^-^)b
そこで今日は、上手なグリーンの描き方について、ちょっとしたコツをお伝えしたいと思います(^o^)/
まず全体の高さを決め、葉と幹を割り付けます。
葉の茂っている部分を全高の2/3程度として割り付けましょうφ(゚-゚=)
次に、幹と枝ぶりです。
幹の中心に向かって、ゆるやかに弧を描いて枝を広げていきます。
そして最後に、葉っぱを描き込んでいきます。
できるだけ葉の形、大きさを揃えて描いていきましょうφ(^o^)
実はこの葉っぱの描き方が、仕上がりを大きく左右するポイントなんですw(°0°)w
葉は近くで見ると、1枚1枚が上むきにカーブを描いているのがわかります。
少し離れて見ると、葉はほとんど同じ大きさに見えます。
もっと離れて見ると、どうでしょう?
葉の形は、かなり簡略化されて見えるということがわかると思います。
つまり・・・
葉っぱは一枚ずつ描くのではなく、同じ長さくらいのカーブの集合体として描くことで、より葉っぱらしい仕上がりになるんですp(^^)q
グリーンの表現は、魅力的なパースを描く上で欠かせないもの。
ぜひ参考にしてみてくださいね (^o^)/
コラムデザインスクールではその他にも、素敵なパースを描くポイントとなる様々な要素を授業でお伝えしております。
次回は線の描き方のコツをお伝えする予定です!
ポイントを知るのと知らないのとでは大違い!
ワンランクアップしたパースを描きたいと思われた皆様!
ぜひ本科講座のご受講をご検討頂いてはいかがでしょうか。