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2019.09.17

こんなに描けるようになる?! 受講生作品ビフォー・アフター Vol.1

みなさま、こんにちは!コラムデザインスクールの中田です。

 

当スクールでは、学長の宮後浩が編み出したコラム式メソッドによって、

「初心者の方でもパースが描けるようになる」と常々お伝えしていますが……
「本当にそうなの??」と思われる方も多いと思います。

 

そこで!!

これから月に一度、受講生のみなさんが授業を通してどんなふうに描けるようになっていくのか、

ビフォー・アフターをご紹介していきたいと思います(^-^)b

 

1回目の今日は、ご自身いわく「絵心がまったくない」、

建築にもインテリアにも全く関係のない別の業界から、

新しい世界へ飛び込もうと当スクールに入校されたSさんの作品をご紹介します♪

 

 

■インテリアダイニング1消点パース(下描き〜インキング)

 

<Sさんコメント>

「授業中、先生が実際に作図されているのを手本に、手順通りに実際に描いていくのですが、

1回目の受講のときは、隣の部屋の壁がどこから始まっているのか、よく判らないままに描いていました。

 

また、カーテンボックスやカーテンの線をどこに描いたらいいのかも、理解できていませんでした。

 

インキングでは真っすぐ線を引くのも難しいし、厚みを表現するために二重に線を引くのも

難しかったのですが、再受講後には下描きからインキングまで一人で描ける自信がつきました。

 

私は本当にゼロからのスタートでしたが、今ではインテリアコーディネーターの試験に挑戦するまでになり、

コラムの基礎がしっかり身についているので、

試験の中でも難しいと言われている製図課題にもスムーズに取り組めています。

 

<広畑講師コメント>

「この授業は2回目の授業なので、線の描き方や、それぞれの線の方向も、

まだ理解しきれていないなか、はじめてのペン描きも含まれた課題になります。

 

初回の作品は、線も全体的に弱く、不要な線を重ねてしまったり、高さや幅もずれてしまっていたり、

観葉植物の葉のタッチも表現できていませんでしたが、再受講の作品は、線の強さ、

高さや幅のずれも少なくなり、葉のタッチの表現もできています。

 

パースは最初にパッと見たときの第一印象が重要なのですが、

Sさんのビフォーとアフターの差は歴然です!

 

 

いかがでしたか?
ぜひ参考にしてみてくださいね!

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