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2020.06.26

覚えておきたい「パース着彩」のコツ3選!イキイキとしたパースに仕上げるには?

みなさま、こんにちは!コラムデザインスクールの山田です。
今日は、パースの“着彩”のコツをご紹介!

 

以前、パースの着彩にはいろいろな方法があるとお伝えしましたが(https://column-school.com/blog/16007.html)、それらすべてに共通して言えるのは、「陰影の表現」が着彩の仕上がりを大きく左右する重要なポイントだということです(^-^)b

では、そんな「陰影」をうまく表現するにはどうすればいいのでしょうか…?

 

★着彩のコツ その1 『濃淡のメリハリ!』『濃いところは、しっかり濃く!』
塗り絵のように単に色をつけただけでは立体感がでず、全体がぼやけた印象に……。
立体的に見せるためには、濃淡の“メリハリ”がとっても重要ですφ(^o^)

 

濃淡のメリハリをつけるためには、濃く塗るべきところをしっかりと濃く塗れているかがポイント(^-^)b
濃いところと薄いところの差が大きければ大きいほど、メリハリのきいた着彩になります。

 

★着彩のコツ その2 『明るい印象のパースは影を濃く!』
光が強くあたっている場所は、“影”も強くなりますよね?
ということは…
「影を強くする=濃く塗る」ことで、光を感じられる明るい印象のパースに仕上げることができる、というわけですp(^^)q

 


★着彩のコツ その3 『面で塗りわけ!』
広い面は薄く、狭い面は濃く……というふうに、面によって濃さに差をつけます。
これは、「陰影」の「陰」のほうを使ったテクニックφ(゚-゚=)
立体感を出すための基本です!

 

今日はさらに、この3つのポイントを押さえてうまく着彩できているかどうかを簡単にチェックできる方法をご紹介します!
一度、ご自身で着彩したパースを白黒コピーをとってみてくださいp(^^)q

白黒の状態だと、なんと濃淡のメリハリがついているかどうかが一目瞭然!
全体的にぼや〜っとした印象のパースになっていれば、陰影の表現がうまく調整できていないということになります (>_<)
ぜひ、判断基準のひとつにしてみてくださいね!

 

少しのコツを知るのと知らないのでは大違いです!
コラムデザインスクールの授業では、このようなポイントを中心に、パースを素敵に仕上げる着彩方法をお伝えしています(^o^)/

 

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パースコース本科7月コース開講 間近です。
入校はまだ間に合いますのでお問合せをお待ちしております。

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